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外壁塗装を梅雨の時期にする際の注意点を業者が解説!

2024.03.31
梅雨の時期に外壁塗装工事をしてもいいの?と不安に思われる方は多くいらっしゃいますが、梅雨の時期でも外壁塗装工事は可能です。ただ、塗装が乾きづらいなど、気候・天候に気を付けておかなければならない点は多いので、この記事で業者ならではの梅雨の外壁塗装について解説していきます。梅雨に外壁塗装をすると塗装費用を安くすることができる可能性もありますので、費用を抑えたい方は要注目です!


外壁塗装は梅雨の時期に施工可能

雨が降ると外壁塗装工事ができないのでは?と疑問に思われる方も多いですが、梅雨の時期でも晴れの日をぬって工事を進めれば外壁塗装工事は可能です。そして、私たちガイソーでも梅雨の施工を多く請け負うことはあります。ただし、注意点や気を付けておくべき点はあるので、その点は事前にお伝えした上で工事をするようにしています。

そもそも、外壁塗装工事ができる条件は、
・雨、雪が降っていないこと(外壁が濡れていないこと)
・気温が5℃以上であること
・湿度が85%未満であること
・暴風、強風が吹いていないこと
の全てを満たしている必要があります。裏を返すと、雨が降っていたり天気はいいけれど強風が吹いていたりなど、いずれかの条件を満たさない場合は工事をすることができません。一般的に上の条件を満たさない日(特に雨)が多い梅雨の時期でも、条件を全て満たしている日をぬって工事を行えば塗装工事を進めることが可能になります。ただ、この条件を満たす日が少ないことから、梅雨の時期は施工期間が長くなってしまう傾向にはあります。

梅雨の時期の外壁塗装の注意点

ここでは、梅雨の時期に外壁塗装工事をする際の注意点を解説していきます。

工期が伸びやすい

梅雨の時期は雨が降ったり、雨が降っていなくとも湿度が高く外壁が湿っていたりなど、工事のできない日が多く続きます。工事ができない間は中断されることになるため、通常1~2週間で終わる外壁塗装工事が3~4週間と長引いてしまう可能性もあります。外壁塗装工事中は、塗料が飛び散らないようにネットやシートで家の周りを養生していることが多いため、家の周りを覆っている少し窮屈な環境が長引いてしまう、というデメリットはありますので注意しておきましょう。

安心できる業者に依頼しよう

外壁塗装工事はそう何回も依頼するものでもないため、どんな業者に依頼すべきなのか、悪徳業者を回避するためにはどうすべきか知りたい方も多いでしょう。特に、梅雨の外壁塗装工事となると多少の経験がないと施工不良につながる可能性もありますので、業者選びは慎重に進める必要があります。
そのため、外壁塗装工事を依頼する際は、以下の4つのポイントをみておくようにしましょう。

1.資格・建設業許可証を取得しているか
2.施工実績が豊富かどうか
3.見積書が細かく記載されているか
4.アフターフォローや補償体制がしっかりしているか

失敗しない業者選びのポイントについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
外壁塗装は業者選びが重要!失敗しない選び方やトラブル対策とは

梅雨の時期の外壁塗装工事のメリット

梅雨の時期は少し塗装工事が難しくはなりますが、その分梅雨の時期だからこそのメリットもあります。ここでは、外壁塗装工事を冬に依頼するメリットを紹介していきます。

キャンペーンや値引きを行っている業者が多い

梅雨の時期は各社閑散期なので、キャンペーンや値引きを行っている業者が多いというメリットがあります。つまり、普段より費用を抑えてお得に外壁塗装工事を依頼するチャンスでもあります。施工業者からすると1件でも多く工事を施工したいため、この時期は比較的価格交渉もしやすいでしょう。
ただし、過度な値引きやキャンペーンをしている業者には注意してください。後から多額の追加費用を請求したり、手抜き工事をしてきたりする業者もあるので、不安な場合は相見積もりをとっておくことをおすすめします。

閑散期のため、希望の時期で工事を依頼しやすい

梅雨の時期は閑散期なので、比較的希望のスケジュール通りに工事をしてもらいやすいという特徴があります。逆に、春や秋は人気シーズンになるので、1年以上前から予約しているなんて人も中にはいらっしゃいます。外壁塗装工事が始まるまでには
●現地調査(2~3ヶ月前)
●見積もり(1~2ヶ月前)
●工事開始
の3ステップに分かれるため、急に相談していきなり工事を開始できるわけではありません。余裕を持って2〜3ヶ月前のうちから相談しておくようにしましょう。

また、閑散期であるため腕の良い職人さんが空いていることもある点もメリットであると言えるでしょう。


外壁塗装工事のベストシーズンは春か秋

外壁塗装を相談するタイミングは、春か秋がおすすめです。というのも、外壁塗装工事は上でも解説した通り、

・雨、雪が降っていないこと(外壁が濡れていないこと)
・気温が5℃以上であること
・湿度が85%未満であること
・暴風、強風が吹いていないこと

の全てを満たしている必要があります。夏や冬はこれらの条件を満たさない日が多く、工事のできない日が続くため工期が長引いてしまうことが多くあります。また、天候に気をつけながら工事を進める必要があるため、施工品質を高く保つのが難しくなってしまいます。その点、春か秋の時期はこれらの条件を満たす日が多く、良い天候の元、工期を長引かせず施工を進めることができるため、外壁塗装工事のベストシーズンと言われることが多いです。

まとめ

この記事では、梅雨の時期に外壁塗装工事を行う際の注意点やメリットについて解説してきました。雨が降ると外壁塗装工事ができないため、工期が伸びる可能性はありますがその分外壁塗装工事の閑散期になるので、費用をおさえて工事をお願いしやすくなります。なおガイソーでは、無料で建物診断から見積書の作成まで行っていますので、工事の金額が不安な方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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