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ガイソー掛川店

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掛川市下俣南T様のお家 \ 破風板の取り付け作業 /

2020.02.10

こんにちは!ガイソー掛川店新人倉野です

今日から新しい男性社員が入りました!!

よろしくお願いします★

 

今日は営業の方にアドバイスをもらい、掛川市下俣南T様のお家の破風板取り付け作業を見に行きました!

「おはようございます!」と挨拶をするととても高い位置でお仕事をされていて・・・登ろうかな・・・どうしようかな・・・と悩んでしまうほどでした・・・

アドバイスを頂きながら無事に着くことができました!!

 

そもそも破風板とは・・・?

破風板とは屋根の屋根の妻側に山形に付けられた白い板の事です

破風板は「屋根の内部を隠すための目隠し」と思っている方も多いですが建物にとって重要な役割があるんです★

 

 

住宅における破風板の役割は3つです

・防風 防水

破風板は屋根裏への雨水や風の侵入を防止する役割あり!
屋根は上から吹き付ける雨や風に対しては強い耐久性能を持ってますが、下や横方向から吹き込む風に対しては脆いのが特徴
そのため、下や横方向から雨水が吹き込むのを防ぎ、屋根の内部に雨水や風が侵入するのを防止する役割

・防火

破風板は屋根の防火性も向上させる役割あり!
屋根は防火対策がされていないため、破風板が無いと火災時に火の手が回りやすくなる
住宅火災は下から上に延焼しますが、窓から炎が上がった場合、すぐに軒先に延焼し、屋根裏まで到達します。
このように、火災時に屋根に火の手の延焼を防止する役割

・雨樋の下地

破風板は防風・防水、防火対策が本来の役割ですが、現在は雨樋を設置する下地としての役割も果たしている!
雨樋の支持金具を破風板に打ち付けて、その上に雨樋を設置し、現在では雨樋の支持金具を打ち付ける下地として利用されている

 

破風板は「木材系」「窯業系」「金属系」の3種類が普及しています

今回は金属系の破風板は木材系(窯業系)の破風板にガルバリウム鋼板を巻いた破風板です

破風板のメンテンスの際に施工されることが多く、耐用年数が経過して、塗装の下地として利用できなくなった木質系の破風板のメンテナンスで利用されることが多いようです

 

T様の破風板は劣化が進んでいました

 

そこで金属系の破風板をつけていきます

長さはその場の手作業で、測って切っていくそうです!

職人技ですね★

 

\ 取り付け作業開始 /

 

切ったものをはめ込んでいきます

 

破風板同士をはぜで組んでいきますが、より強度を増すために打ち付けていきます

 

釘で固定

下部分は下の中側を固定

 

上部分は板に固定

 

そして完成★

何気なく見てきた破風板ですが、少しでも必要性が伝わっていただけたでしょうか?

お家の状況によって、板の長さを変えるそうです!

 

登って、実際に作業を見ることができて、、貴重な体験ができました!

 

 

掛川市以外にも、島田・菊川・御前崎・周智郡・袋井市・磐田も大歓迎です!!

ぜひご検討を★

 

これからもガイソー掛川店をよろしくお願いします!

 

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