施工事例
リシン壁(ラジカル制御塗装)
掛川市 富部 I様邸
2021.09.22
和風のお宅 マット仕上げ ラジカル制御塗装
BEFORE
AFTER
エリア | 静岡県掛川市 |
---|---|
お客様 | 富部 I様邸 |
工事内容 | 外壁塗装 |
工期 | 約20日間 |
リフォーム費用 | |
仕様 | リシン壁(ラジカル制御塗装) |
築年数 | |
坪数 | |
施工 | ガイソー掛川店 |
施工中の様子はこちら
【足場架設】
ご近所にご迷惑が掛らないように、慎重に足場を架設していきます。工事用養生ネットは、塗料飛散や高圧洗浄時の汚れ飛散には必ず必要な養生です。
【高圧洗浄】外壁
長年積もった汚れ、藻やコケ、チョーキングも完全に除去する事が目的です。
汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。
汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。
【シーリング補修】撤去中
高圧洗浄後しっかりと素材を乾燥させてから、サイディング目地部分は打替え、サッシ廻りは増し打ち工法にて、シーリングを打設していきます。
まずは経年劣化しているシーリング材の左右両面をカッターで切り込み、丁寧に撤去します。
まずは経年劣化しているシーリング材の左右両面をカッターで切り込み、丁寧に撤去します。
【シーリング補修】プライマー塗布
シーリングプライマーは特殊な樹脂を溶剤で溶かした液体です。主に接着性役割を果たします。
【シーリング補修】打設
目地形状を考慮しながら気泡がないよう新規のシーリング材を充填します。
サッシ周りは既存シーリングの上から新規のシーリング材を充填します。(増し打ち)
サッシ周りは既存シーリングの上から新規のシーリング材を充填します。(増し打ち)
【シーリング補修】均し
目地底に向けて十分に押さえることで、隙間をなくし気泡を追い出す事、シーリング材を接着面に均一に密着させ接着強度を確保する事、表面を平滑にしてきれいに仕上げる為の工程です。
【リシン壁】下塗り塗装
浸透性の下塗り材は、比較的状態がいい場合に使います。透明のプライマー(又はシーラー)は既存の塗膜と新しい塗膜をつける接着剤の役割をします。
【リシン壁】中塗り塗装
外壁部分にはラジカル制御塗装を施していきます。
<ラジカル制御塗料とは?>
白系やクリーム系などを調色する際に必要不可欠な酸化チタンという顔料が、紫外線に当たると塗料の樹脂や有機顔料を劣化促進させる「ラジカル」という現象を起こします。(塗膜劣化現象の1つチョーキングを引き起こす原因)このラジカルによる樹脂の劣化を防ぐ為、高耐候酸化チタンと光安定剤のパワーを最大限発揮させ開発された、今注目塗料です。
<ラジカル制御塗料とは?>
白系やクリーム系などを調色する際に必要不可欠な酸化チタンという顔料が、紫外線に当たると塗料の樹脂や有機顔料を劣化促進させる「ラジカル」という現象を起こします。(塗膜劣化現象の1つチョーキングを引き起こす原因)このラジカルによる樹脂の劣化を防ぐ為、高耐候酸化チタンと光安定剤のパワーを最大限発揮させ開発された、今注目塗料です。
【リシン壁】上塗り塗装
より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度塗装を施します。